欠陥マンション記録
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三交不動産欠陥マンション紛争記
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平成15年11月25日

本件の実行行為者である上記の氏名不詳、同社従業員ら(同人らへの指示者不明)は、三重県において社会的地位及び信用を有し、長年に渡って、不動産の売買及び仲介等を業とし、本物件(鉄筋鉄骨コンクリート造15階建てマンション)の建築主でもある三交不動産株式会社(本社三重県津市丸之内9番18号、1級建築士事務所三重県知事登録第1-683号)の従業員であるが、同社従業員らは、乙区1番、2番根抵当権(債権者株式会社百五銀行)が放棄された本土地(買主らの住所地)について、平成14年2月8日、前所有者より買受けた。その後、平成15年5月9日に同土地について合併による所有権登記が行われ、合筆、分筆して、買主らの住所地に本物件の建設が開始された。

そして、本物件の販売が開始されたわけであるが、同社従業員らは、買主らの住所地(本物件販売地)にて平成15年11月24日の重要事項説明時、また、同年11月25日、本物件売買契約時において本物件を販売する目的で、本物件の床部分には、すでに施工上の要因によって、ある程度のたわみが生じている状態であったが、パンフレット等(重要事項説明書第8項宅地造成又は、建物建築の工事完了時における形状・構造等において、「パンフレットでご確認下さい。」と表示、説明、又、重要事項説明書21項容認事項においては、「買主に交付する設計図書は、パンフレット・価格表をもってこれに代えます。」と表示)において、

「上質な暮らしを支える、先進の設備。確かな安心を生み出す信頼の構造。」と表示、

さらに、本物件の床部分について、「スラブ内(床)にPC鋼材を配置し緊張させることによって上向きのつり上げ力と圧縮力を作用させ、天井の小梁をなくすと共に高い強度と耐久性を実現したアンボンドスラブ工法を採用しています。騒音、振動が少なくなるだけでなく、すっきりとした広がりのあるゆとりの空間を生み出します。」


などと、実際の設計図、構造計算書等には、Aタイプ及びBタイプにおいては、北側のみにしかPC鋼線が配置されておらず、南側には、PC鋼線が全く配置されていないという状態であるにも係らず、小梁などで、特段、天井を支えることもなく、Aタイプ及びBタイプの天井面南側半分においては、実際、通常の鉄筋コンクリートのみのいわゆるRC造りであった(通常のRCは、小梁等で天井を受ける)が、その事実(床半分が構造計画として劣悪している事実)を秘して、あたかも、本物件、全住戸の床部分が全てアンボンド工法で施工されて、通常のRC造りよりもPC3種(アンボンド工法)を採用することによって、床の剛性などの性能や騒音、振動に関する性能がより高いことを表示、説明し、買主らを誤認させ、さらに、契約書の役務の内容である、補修については、第13条アフターサービス及びアフターサービス規準、契約締結前から生じる原始的な毀損等については、第15条危険負担、瑕疵については、第16条瑕疵担保責任及び、品確法(10年保証)等に従って、役務等を履行する内容を重要事項説明時、販売時等において説明、約束して、本物件の販売を行い、金銭の交付を受け、平成16年3月頃、本物件を買主らに、引き渡したものである。






証拠資料(1部)


【構造計算書】・・・弾性たわみ、1、45mm ←NG

          長期たわみ、23、2mm

          ひび割れ幅・・・0、2mm←NG


1/250(法令等)・・・26、8mm



【実際】

ひび割れ幅・・・躯体0、6mm以上

角度・・・45度

長さ・・・約2700mm

本数・・・大2本、少無数


北側ワイヤー設置付近、たわみ量10mm程度

南側ワイヤー不設置箇所、たわみ量20mm程度

本件、瑕疵は、JSCAの推察のように支保工などの問題で、販売段階から10mm程度の、たわみが生じていた可能性が高く、その後、天井の3分の2の南側PCワイヤー不設置箇所において、クリープなどの現象により、徐々にたわみが進行し、合計約20mmに到達したものであると推察される。

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当該亀裂は、ほぼ、全住戸の天井にて見られる現象である。

上記現象(磁石がくっ付く)等を物理的にどのように完全に補修するのか、定かではないが、行政(三重県等)は、右のような事件・現場を、ろくに調査・確認・検証もせず、天井の過大な変形という本件の建築基準法施行令76条(型枠・支保工)に抵触する反社会的行為について「直せば、施行令違反が消える)」(←一部行政の実際のコメント)と、慣例的に、判断するのかは、「住の安全性」において、現在、一向に欠陥住宅や欠陥マンションが、後を絶たないことなど、また、上記、本件事実事案における現行、不正競争第2条13号・第21条2項4号・第22条(当時第2条12号・第13条・第14条)・不法行為等に対する処罰の意味(再発への抑止力)ということなどから鑑みても、重大な問題である。


ちなみにBタイプの天井部分、30mmのたわみをどのように直すのか(法令26、8mm以下、構造計算書上23、2mm以下のたわみに戻すのか)も問題である。








添付書類(写各1通)
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by magekiretuz | 2007-10-30 00:46 | 欠陥マンション